あらゆる施設や、家庭で高い防犯監視機能を備えているのが防犯カメラです。広い建物でも、この防犯カメラを書く場所に設置するだけで全体の状況をモニターでチェックしたり、録画したりできます。

そのため現在ある販売店などはほとんどのところで、監視カメラを導入しているでしょう。外観からは発見できなくても、見えない箇所に設置されていることも少なくありません。

しかし防犯・監視カメラは購入するにあたっては１台数万円と意外と高額です。ダミーなどもありますが、やはり防犯上ちゃんとしたカメラが欲しいところですよね。そこで今回は防犯・監視カメラの中古を利用する際のメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

<中古カメラのメリット>

パソコンなどと同様に監視設備にも中古商品が存在します。中古のメリットはやはり新品と比べて価格が安いことでしょう。種類や型番にもよりますが、半額程度で購入できることもあります。

ある程度まとまった台数で録画・監視させできればそれで良いという人なら、中古カメラでも十分こと足りるでしょう。またはOA機器と同じように、リースやレンタルで防犯カメラなどを扱っている業者もあります。

<中古カメラのデメリット>

中古のデメリットは何よりも保証が一切付かないという点です。

何かトラブルが起きた際に、実は故障して録画できていなかったとしても修理なども全て有償となってしまいます。

また当然ですが型落ちの物になるので、機能性でも最新型と比べると非常に大きな差が生まれます。その他周辺機器との相性が合わないなどのトラブルも、新品と比べると大きくなってしまうことも否めません。

<まとめ>

防犯設備への費用を抑えるために、ダミーや中古を利用するのは一つの手段です。しかし防犯カメラの中古を利用することによるリスクは、その他のOA機器などと比べると非常に大きいです。肝心なタイミングで故障してしまっては本末転倒でしょう。

コストを抑える必要があるのも確かですが、予算的に余裕があるのなら最新・新品の防犯カメラを購入した方が後々のメリットは大きいといえます。