防犯カメラの消費電力と電気代

20140811事務所・家庭問わず防犯カメラを設置するところが多くなっています。

防犯カメラを設置すれば業務の効率化・万引きなどの犯罪を防止できるのが最大のメリットですよね。またカメラ本体は雨風や多少の振動では壊れないよう、丈夫に作られています。

 

では、防犯カメラの消費電力や維持費というのはご存知でしょうか。その他の家電や電化製品と異なり、防犯カメラはほとんどの場合24時間稼働です。防犯のために設置しても、その影響で電気代が高額になってしまっては問題でしょう。

そこで今回は防犯カメラの消費電力と電気代についてお話したいと思います。

 

<防犯カメラの消費電力>

設置してからほぼ24時間使う防犯カメラの消費電力は、製品によってバラバラです。

しかし、冷蔵庫やエアコン、テレビなどと比較すると非常にエコに優しく作られています。冷蔵庫なども24時間使い続ける家電ですが、消費電力は200~300Wくらいです。

 

技術が進歩しているので、新しいものほどハイパワーで低電力になります。冷蔵庫と比べて、防犯カメラの消費電力は平均して0.5~2W程度です。

非常に省電力であることが分かりますね。

 

<電気代の計算方法>

電気代の詳細な計算方法は非常に複雑なので、あくまでも概算としてお考えください。

単純な電化製品の電気代計算式は

消費W×使用時間×使用日数×電力単価÷1000となります。

1Wあたりの電力単価は各地域の電力会社や契約形態によってさまざまです。一般家庭だと従量電灯A・B、ビルや工場、大型の店舗などになると高圧契約が多くなります。

それぞれの地域と契約によって電力単価が異なりますが、基本的に従量電灯は20円~28円、高圧だと10~18円程度です。

 

以上の条件で消費電力が250Wの冷蔵庫で1W15円高圧契約だと

250W×24時間×30日×15円÷1000=2700円

となります。あくまでも概算なので、目安です。ではこれが防犯カメラで同条件だとどうなるでしょう。

0.5W×24時間×30日×15円÷1000=54円

1台につき1カ月の電気代は54円程度という計算になります。仮に50台導入しても1000円程度にしかなりません。

 

<まとめ>

いかがだったでしょうか。

防犯カメラは1台での設置ではなく、ある程度まとまった数を導入される場合がほとんどです。加えて長時間使用するものなので、電気代は一番気になるところではなかったでしょうか。

今回ご紹介したのはあくまでも概算ですので、防犯カメラの消費電力やご自身の契約電力などを調べた後に、改めて計算してみてくださいね。

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