防犯カメラの有線と無線についてご紹介します！

「防犯カメラの有線と無線の違いについて知りたい」

このようにお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

防犯カメラの設置をお考えの方にとって、有線にするか無線にするかは悩む点ですよね。

そこで今回は、防犯カメラの有線と無線の違いについてご紹介します。

□有線カメラと無線カメラの違い

有線カメラは言葉の通り、カメラとＤＶＲ（録画機）の間にケーブルの配線が必要なカメラ
のことです。
それに対し無線カメラは、配線が必要でないカメラを指します。

「じゃあ無線カメラの方が楽だな」
「有線カメラはケーブル配線があるから面倒そう」

こういった声があるかもしれません。

しかし、有線カメラと無線カメラはそれぞれ違った良さや特徴があります。

以下で有線カメラと無線カメラのそれぞれのメリットをお伝えします。

□有線カメラと無線カメラのメリット

＊有線カメラのメリット

有線カメラは配線が必要なので、無線と比べて設置に少し手間がかかりますが、映像信号
が安定して流れるというメリットがあります。

そのため、「いつの間にか線が切れていて撮影ができてなかった」ということが起こる
可能性が低いです。
配線があるので、安定して映像信号が流れるというのが有線カメラの特徴です。

＊無線カメラのメリット

無線カメラはケーブルの配線が必要ないので、有線カメラと比べると電波を使用して映像
を送信します。アンテナどうしを見通し良くするのはもちろん、天候によっては安定しな
い時があります。
その結果、記録映像が撮れていないという現象が発生する可能性もあります。
配線を必要としないので、長距離を配線しなければならない場所や、道路を横断する必要性
がある場所などには最適な設置方法です。

架空配線をしない比較的安価で場所に縛られることが少ないのが無線ケーブルの特徴です。

□結局どちらがよいのか

「安定した映像がどうしても必要で、長期的に利用したい！」という方であれば、有線
カメラをおすすめします。

一方で、「有線では設置がむずかしいとこにカメラを設置したい！」という方であれば、
無線カメラをおすすめします。

 
□まとめ

今回は、有線カメラと無線カメラの違いについてご紹介しました。

有線カメラのメリットは、ケーブルを配線するので、映像が安定している点です。
一方で無線カメラのメリットは、ケーブルを配線しないためケーブルの設置が難しい場所
でも設置できるという点が挙げられます。

防犯カメラの設置をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

ご相談、ご質問などがございましたら、お気軽にご連絡ください。