防犯カメラの録画装置選び|画質の設定について
防犯カメラの映像を録画するDVRにおいては、画質の設定によって録画できる期間が変わってきます。
簡単に言えば、きれいな映像を録画するにはDVRのハードディスクの容量が多く必要になり、それだけコストも上がります。
また、録画映像を保存できる期間も短くなってしまいます。その為、防犯カメラシステムの導入にあたり、どの程度の画質の記録が必要か、事前に検討しておく必要があります。
録画の画質がどの程度必要か、というのは防犯カメラの設置場所ごとに変わってくると思います。
例えば、販売店でレジでの金銭授受トラブルの検証を目的とする場合はお札の種類も判別したい、お客様やレジ担当者を特定したいという要望を満たす為、画質の良い映像が必要です。
また、広い場所と出入口の両方を複数台のカメラで撮影している場合は、出入口のみを高画質で録画して人物が特定できるようにしておき、その他の場所は画質を落として背格好や服装等で人物を特定し、その人物の動きのみを録画する、という形にもできます。
PSDの提供しているDVRでは、カメラごとに録画の画質(D1、CIF、2CIF等)を設定し、IPカメラを使用する場合はフレームレートの設定をして、録画容量の調整をすることができます。
フレームレートとは1秒間に何コマの静止画像を表示するか、ということを示すもので、単位はfps(frame per second)で表示されます。
1fpsでは歩いている人の映像であれば飛び飛びの映像になりますが、どんな人物が歩いていたか、という事の把握はできます。30fpsでは、滑らかな動画となり、撮影された人物の動きをきちんと見極めることができます。
状況に合わせた録画画質の設定、これは防犯カメラシステムをきちんと機能させる為に必要不可欠です。PSDでは防犯設備士のご提案により、機能的かつコストを抑えたカメラシステムをご提供しています。
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