防犯カメラシステムの導入にあたって、「防犯対策の構築」はとても重要な事項です。
防犯対策とは、回避したい不正行為や犯罪などの「脅威」から施設、設備、物、お金、人、情報などを守る対策です。「脅威」と「守るべき対象物」、これらが自分たちの場合には何であるか、を考えておく必要があります。

当然ではありますが、防犯カメラシステムの導入をするには、設置時の費用以外にも運用・保守に費用や手間がかかります。金銭的及び時間的・人材的負担を最小限に抑えつつ、効果を最大限に発揮するためには、システム導入前の事前評価を十分に行うことが必要となります。

適切な事前評価を行うことができないと、防犯対策上抜けのあるシステムになってしまったり、逆に本来必要なシステムよりオーバースペックな設備となって価格が高くなってしまったり、デメリットが大きくなります。
これを防ぐ為には下記3点に注目してしっかりと事前評価を行うことが必要です。

1.防犯の目的を明確にする
2.脅威を列挙し、評価する
3.防犯環境を確認し、対処法を講じる

ただ漠然と、「防犯カメラを設置すれば防犯ができる」と考えていてはいけません！
PSDでは防犯設備士があなたの望む防犯カメラシステムを構築するお手伝いを致します。是非一度、ご相談下さいませ。