2014年9月27日、長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が噴火し、多くの方々の命を奪い、未だ行方不明の方の捜索が続いていますね。自然災害というものは本当に恐ろしいものだと実感なさった方も多いでしょう。亡くなった方々のご冥福を謹んでお祈りいたします。

今回の噴火は専門家でも予測不能だったとのこと。科学がどんなに進歩しても、自然の前では人間は無力なのだと感じました。そして、降り積もった火山灰が、雨の影響によって土石流を引き起こす可能性もあるとのこと。二次災害にも備え、しっかりと対処したいものですね。

これを受けて御嶽山近辺では土石流に備えて監視カメラの設置を急いでいるとの報道もあります。その場に近づかずに、カメラで山の様子を監視し、万が一の被災時に速やかに避難できるよう備えておく。このような形でカメラが人々の生活の安全を確保するお手伝いができるという事は、私たち防犯カメラメーカーの人間としては大変励みになります。

防犯カメラ・監視カメラで監視を行い、遠隔監視システムを利用して遠方から観測地の様子を見る、または監視カメラの過去の録画データと現在の映像を比較して変化を見るという手法で災害の兆候をいち早く捉えることで災害による被害を最小限に止めることも可能です。

PSDでは、防犯設備士による診断で最適な防犯カメラ・監視カメラシステムをご提案いたします。カメラシステムの設置をお考えの方は、是非ご相談くださいませ。