皆さん、こんにちは。
防犯カメラは一度設置すれば、しばらく付け替えることはないと思います。しかし、数年に1度のリニューアルなどで、レイアウト自体変更するときはその必要があるのではないでしょうか。

そんな時、使用環境が変わらないのであれば設置場所を変えれば良いだけです。問題は屋内から屋外に移動させる場合になります。防犯カメラは雨風に強く作られていますが、必ずしも屋外で使えるようになってるとは限りません。

<今までのカメラをそのまま使えないの？>

屋内用として使っていたカメラを屋外で使うと、防犯カメラの寿命を縮めてしまったり、本来の性能を発揮できない可能性があります。でも、せっかく端末があるのに買い替えるのも勿体ないですよね。

この場合、今ある防犯カメラを屋外でも使えるのが一番の理想になります。それは可能なのでしょうか。答えとしては「物による」です。

屋内から屋外で使う時は防犯カメラ用の防水・防塵のハウジングケースを付ける必要があります。防犯カメラの種類ごとに非常に多くの種類があるので、よっぽど珍しい型でなければ問題ありません。

防犯カメラ用のハウジングケースの価格は型によっても異なりますが、平均8000～1万円前後が大半です。

基本的には屋内から屋外に設置場所を変えるときに利用するのがほとんどだと思います。もし使っているカメラに対応するハウジングケースがない場合は、買い替えを検討する必要があるでしょう。

<まとめ>
防犯カメラは購入以外にもリースやレンタルも行っているので、比較的短期に立て替えや移転をするのであれば利用して見るのも一つの手段ではないでしょうか。

今後新たに防犯カメラの設置をお考えであれば、PSDにご相談くださいませ。