防犯カメラにはたくさんの種類があります。防水・防塵・マイク搭載などもその1つです。
その中に、ライトセンサー付きの製品もあるのをご存知でしょうか。

業務用のカメラよりも、家庭用の製品で多く見られます。
人の気配を感知すると自動的にライトが点灯し対象を照らします。これによって、防犯予防効果の向上が期待できるのです。

■ライトセンサー付き防犯カメラの価格は？
ライトセンサー付き防犯カメラの価格は、その他製品と同じく物によってさまざまです。
買取・レンタル・リースなど、契約形態によっても負担金額は変わってくるでしょう。ネットなどでも購入することができますが、家庭用の場合は1万2000円～2万円程度が相場です。
業務用になるとライトセンサー以外にも、ボイス機能やサイレン機能などが付属しています。価格は5万円を相場に見ておくと良いでしょう。
どのタイプも通常のカメラ機能のみの製品と比べると、やはり価格はワンランク上がってしまいます。

その為、全てをライトセンサー付きに替えるのではなく、必要なところのみ導入する方法がコスト削減には最適です。

どこに設置すれば最も効率的か、防犯上問題がないかなどは専門家と相談してみるといいでしょう。これは建物の立地や業種などによっても異なるため、一概には断定できません。

ライトセンサー付きの防犯カメラの特徴として、確認の際に状況が把握しやすいのはもちろん、ライトが付くことで未然に犯罪を防ぐ効果もあります。

ライト自体には、新型の製品であれば大半がLEDを使っているので、寿命も6年~10年と非常に長期間持つでしょう。

使用環境や時間によっても増減しますが、LEDは通常の電球などと比べると約4倍以上の寿命があるので安心してください。

頻繁に電球を取り換えなくてはならない、なんてことはありません。

■まとめ

今後防犯カメラの導入を検討している方は、1度防犯カメラの種類などを見てみてはいかがでしょうか。
通常のカメラ以外にも、ドーム型や内臓型など以外に多くの種類があります。建物のレイアウトや内装の雰囲気に合わせて選ぶのも、大切なことです。